AUTHOR : 山本倫大 / 東京でサラリーマンをしていましたが、2013年就農しました。

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こんにちは。 今回は嫁がブログを担当します。

1月に入り比較的天気が良い日が続いている阿蘇ですが、やはり気温は低く朝は霜が降りる日もあります。

先日、夜に雨が降った翌朝、我が家の塀から湯気がもくもくとあがっていました。



私は阿蘇の生まれではないので、寒冷地ならではの風景にはいつも驚かされます。

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さて、先日は夫婦でジャム作りの講習会に参加してきました。


我が家では、昨年から自家栽培しているいちごを使った手作りジャムを販売しています。
ジャムの作り方は何度も試行錯誤を重ねてきましたが、さらに勉強すべくプロの指導を受けてきました。


受講者がいちごを持参し、ジャムを実際に作るという演習も行いました。 我が家のいちごジャムはいちごと砂糖のみで作りますが、今回はゲル化剤とペクチンを使用したジャムの作り方だったので興味深く体験しました。

砂糖を入れるタイミングや火加減についてなど、勉強になることが多くありました。


また、余ったいちごで生ジュースを作っていただきました! とても美味しかったです。


我が家では、いちご農家だからこそできる製法として、摘みたての新鮮ないちごを使い、砂糖控えめでいちご本来の甘さと酸味を生かした味の手作りジャムを作っています。
今回の講習会で勉強したことも活かしながら、美味しいジャム作りに励みたいと思います。
道の駅阿蘇でも、レジ横に展開していただいておりますので、阿蘇にお越しの際は是非見ていってください。


***

先日からニュースになっている阿蘇山の噴火ですが、相変わらず火山灰などの被害のみで、大きな影響はない我が家です。


上空1000m近くまで噴煙があがると、かなり迫力があります。



阿蘇は観光地ですので、年末年始などは帰省のついでや、旅行に来られる方がおおいのですが、風評被害でホテル予約のキャンセルなどが目立っているそうです。

阿蘇山の噴火警戒レベルは「2」で、火口周辺1kmの立ち入り禁止というレベルです。
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/keikailevel.html

阿蘇山は火口が肉眼で見える場所まで近づけるという稀有な活火山として観光スポットになっていましたのでその点だけ残念ですが、他の観光地は火口からかなり離れていますので、どうか安心して観光に来て欲しいと思います。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。たくさんの皆様にこのホームページからお米や鴨肉、野菜をご購入いただいた事厚く御礼申し上げます。
今年も頑張って生産して参りますので、あそ有機農園の商品をどうぞよろしくお願いいたします。

元日の今日は日本全国で雪が降って寒い正月になったようですが、阿蘇も吹雪いて寒くて外にいると急速冷凍されそうな厳しい天気でした。


***


先日正月の準備にお餅をつきました。
蒸した餅米を機械に入れてしばらくするとふわふわ均一なお餅ができあがります。餅米に混じっていた雑穀などの黒い点を取り除いているのですが、熱くてなかなかとれません。



餅つきがおわったら手でちぎって、形を整えます。




今朝はそのお餅が入った雑煮を食べました。とてもおいしかったです。

さて、夏秋に盛りのトマトは収穫が終わってからは寒さですべて枯れてしまいました。 シーズンオフになったトマトの作業に替わり、今はイチゴの収穫や手入れなど、イチゴの作業をメインに活動しています。
ですが、トマトに関する作業が何もないわけではなく、土づくりの準備はもうはじまっています。

今日ご紹介するのは「ぼかし肥」というトマトの栽培土にいれるための自家製肥料です。
主な材料は菜種油糟や魚の骨などといった有機物で、それに菌や水を加えて発酵させてつくります。

12月の上旬に材料を混ぜて仕込みます。 混ぜやすいように4つの山に分けています。



有機物が菌に分解され発酵が進むと発酵熱と呼ばれる熱が出ます。 最近は50度を超える程に熱が出ています。



この肥料は発酵していく過程でだんだんと臭いが出てきて、ハウスの外からでも臭うほどに強い臭いになってきます。 最初は甘い臭いがしているのですが、連日50度を超えるような高温の状態になるとアンモニア臭がしてきます。アンモニア発酵を始めたら、目をさすようなより強力な臭いになってきます。

アンモニア発酵するといけないので、50度以下に抑えるように発酵をコントロールせねばなりません。

そのために毎日温度を計り、温度に合わせて肥料の山の高さを変えています。 山を高くすると温度があがりやすく、薄く広くのばすと熱があがりづらくなります。 また、発酵にムラができないように毎日スコップで肥料を混ぜます。



スコップで少しずつ混ぜてゆくので腰がいたくなるのがたいへんなところです。





混ぜ終えると、こもっていた熱が一時的に出てきて湯気がハウス内に充満します。



この作業をすると体が臭くてどうにもかなわないので、風呂に入る前の夕方の時間に作業をします。作業後は風呂に直行して臭いをおとします。

12月上旬から約1ヶ月から1ヶ月半の間、毎日この作業を続けます。元日の今日もぼかし肥混ぜをしてきました。この肥料がおいしいトマトにつながっていくんだと思ってがんばります。


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昨年末にあそ有機農園の生産者が集う忘年会を実施しました。
毎年恒例の取り組みとして、各生産者の米をガス羽釜で全く同じ条件で同時に炊いて、名前を伏せて食べ比べをしています。



今年は新しい試みとして、新潟県魚沼の最高級米を取り寄せてあそ有機農園の各生産者の米と一緒に名前を伏せて食べ比べ、どれが魚沼の米か当てるというクイズをしました。



食べる前は魚沼の米はすぐにわかるだろうと思っていたのですが、いざ食べてみるとどの米も甲乙つけがたく、正直なところ僕は不正解でした。