AUTHOR : 山本倫大 / 東京でサラリーマンをしていましたが、2013年就農しました。

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冬野菜植え付け

先日のシルバーウィークから阿蘇では稲刈りがはじまり、今ではほとんどの田んぼで稲刈りが終わりつつあります。
外は金木犀の良い香りが漂い、稲刈りをしたり籾摺りをしたりするにおいと混ざって急に秋らしい雰囲気になりました。


シルバーウィークに稲刈りする農家は大体5月上旬のゴールデンウィーク頃に田植えをしているのですが、農園では5月下旬と他よりもやや遅めに田植えをしているため、稲刈りは10月を予定しています。
稲刈りまでの間は、鴨を保護するために田んぼの外周に設置したネットや支柱を片付けたり、田んぼの中にわずかに残っている稗(ひえ)などの雑草を手作業で取り除いたりしています。


先日、そうした主力品目の作業の傍らいろいろな冬野菜を植えました。


今のところは、大根、白菜、聖護院大根、赤かぶ、赤大根、子カブ、小松菜、チンゲンサイ、ほうれん草、水菜などを植えました。このうちのいくつかの種類の野菜は お米の定期便 ご利用中のお客様に「お歳暮」としてお届けします。どんな野菜が届くかはお楽しみです。


*****


つい先日車を買い替えました。
約3年前、奥さんが阿蘇に来たときに中古で買った古いダイハツ・ムーブから、スズキ・ハスラーの新車に買い替えました。

ムーブは生産から18年近く経って相当なボロだったのですが、いざ手放すとなるとなんだか寂しいような気がして名残惜しい気持になりました。
でも、新しい車に乗ると急に未来になったような新鮮な気持になり、そのスムーズな走りに感動しました。



*****


猫は相変わらず仲良く元気に過ごしています。外が少し涼しくなって過ごしやすいようです。
田んぼの作業をしていると、虫を捕まえたり二匹でじゃれ合ったりしてずっと後をついてきながら遊んでいます。




*****


9月18日発売の『TRUNK』という雑誌の7月号に 合鴨農法で育てたお米 が紹介されました!
本屋で偶然雑誌を見ていたら記事にのっているのを発見して、びっくりしました。 めったにメディアに掲載される機会はないので、記念に買って帰りました。

TRUNK〔トランク〕Vol.7 (NEKO MOOK)

29ページの下の方にのっています。

こんにちは。今回のブログも嫁が担当します。

先日9/14に阿蘇山が噴火し、全国ニュースなどでお騒がせしております。
▲たまたま噴火の30分前くらいに撮った写真

▲噴火後。火山灰が熊本市方面(西)へ流れています

こちらは全く被害もなく、作物にもいまのところ影響はありません。
むしろニュース報道の大きさに驚いている状態です。

義父曰く、「阿蘇山がくしゃみした程度のことたい」とのこと。
(義父はこのフレーズをいたく気に入ったようでその後繰り返しておりました)

阿蘇は観光地なので風評被害などないといいなぁと思っております。





さて、9月は農家にとって農繁期となります。

我が家は毎朝のトマト収穫に加えて、いちごの育苗、定植などがあります。

私はいちご農家になって初めて知ったのですが、いちごは「ランナー」という匍匐茎(ほふくけい)が伸び、その先端に新たな芽ができ根を下ろし、株になり成長していきます。

▲いちご育苗のようす。赤い茎がランナー。

なので、いちご育苗はランナーを伸ばし、先端の芽を新しいポットに据え付け、根を張るように手入れしていきます。

この作業は春くらいからずっと続きます。
全体で2万株強作ります。

9月になると、このランナーを切り各ポットで独立させます。

▲ハサミでひたすら切ります。腱鞘炎になりそうです。

そして植えるハウスへ運びます。

▲1箱32ポット。15キロくらいあります。

軽トラに乗せて運びます。
持つだけで腰にきますね。

▲畝に点々と置いて、植えていきます。

植える作業は、(私にとって)一年の農作業の中で一番きつい作業です。。

と、こんな感じで、4日間かけて約2万株を植えます。

▲植え終わったようす。全部手作業で植えています。

今年は農業体験ということで1日参加してくれた方がいらっしゃいましたので、とても助かりました。

農業体験をしてみたいという方は、農業の本気を垣間見れるこの時期に是非どうぞ。

今回植えたいちごは11月の下旬頃から収穫となります。

▲昨シーズンのようす。株も大きくなっています。





最近のひとこま。

▲キズありトマトを摘果(てきか)していたら、ハロウィンぽいものを発見しました。

▲家庭菜園の野菜が豊作です。 毎日新鮮野菜を食べて健康です。

▲げんちゃんを枕に寝るクロちゃん。 仲良し2匹です。


そういえば、最近あそ有機農園のInstagramを始めたのでインスタユーザーの方は是非チェックしてみてください。
>> @asoyuki_insta
こんにちは。今回のブログは嫁が担当します。

お盆を過ぎると阿蘇は一気に涼しくなります。朝晩は寒いくらいです。

8月末には大きな台風が熊本県に上陸し、阿蘇でも暴風雨でした。
大きな被害はなかったものの、近所では穂が出たばかりの稲が倒伏するなど、農産物への影響は大きいようです。

我が家の合鴨米はこれから穂が出るところでしたので、倒伏などもなく順調に生育しています。

写真は最近の阿蘇です。田んぼが稲の育ち具合によって色が違ってきれいです。



先日9/2に、我が家の合鴨米を販売していただいている「大地を守る会」主催の全国米生産者会議が阿蘇で開催されました。

大地を守る会は「大地宅配」として関東を中心に有機農産物を販売している会社で、田植え・稲刈り体験など食育にも取り組んでいらっしゃいます。

「大地を守る会」HP
www.daichi-m.co.jp

20年以上前から我が家の合鴨米を取り扱っていただいております。

そんな大地を守る会で、有機米を販売している全国の米生産者の方々の集会が年一回開催されており、第19回目の今回は初めての九州開催として阿蘇が選ばれました。



当日は全国から100人弱の生産者にお集まりいただきました。

集会では、幹事としてあそ有機農園 山本誠也より「わが家の稲作」として、合鴨米を作っていく過程を写真でご紹介しました。
さすがの義父も緊張していましたが、他の生産者の方に合鴨農法という珍しい稲作に興味を持っていただけたようです。

他にも、小野泰輔 熊本県副知事、佐藤義興 阿蘇市長、宮川清喜 阿蘇副市長、赤牛農家 井さんなど、多くの講話があり、大変有意義なものとなりました。

熊本県副知事のお話では熊本県がいかに農業に力を入れていて、県全体で農家を応援しているか、世界農業遺産として認定された阿蘇の歴史など、他県の方から驚きの声をいただきました。



ちょっと文章がかたくなってきましたが、なかなか副知事や市長、副市長からのお話をじっくり聞く機会はないので、私たちもとても勉強になりました。



その後は懇親会で、熊本の名物(あか牛、馬刺し、からし蓮根、などなど)を食べながら、他県の生産者の方とお話をさせてもらいました。

常々思うことですが、有機農産物の生産者はいい意味でちょっと変わり者が多いです。
自分の農業にとてもこだわりが強く、だからこそ無農薬や有機にたどり着くのかもしれません。
そんな方々とお話するのは楽しいと同時にとても勉強になります。

大地を守る会の消費者理事の方もいらっしゃっていて、消費者としての意見を聞けたり、私たちが作った商品への感想をいただけたり、とても嬉しかったです。

私たち夫婦は、東京で社会人として全く別の仕事を経験した後、驚くほどの素人状態で農家になりました。
そんな私たちに「偉い、頑張れ」とたくさんのお言葉をいただき、嬉しい限りです。

参加者の中には同世代の若い方も多く、これからの世代として横のつながりも持ちつつ頑張っていけたらいいなと思いました。



9月に入りすっかり秋めいてきました。

果物が美味しい季節です。



写真は私の実家のほうから送られてきたぶどうです。とても大きい!

わが家の庭のぶどうももうすぐ食べられそうです。

夏野菜の収穫

7月末に鴨を田んぼから引き上げて、1月以上経ちました。写真は7月末の田んぼです。まだ穂が実っていません。

今は穂が出てきて、お米の形がわかるくらいに成長してきています。


毎年、夏は忙しくて管理できないので夏野菜はあまりたくさんは植えないのですが、今年はいつも植えないような種類の野菜を植えています。
8月に入ってからはこれらの夏野菜が続々と収穫の時期を迎えています。

トウモロコシ①:7月31日
まだこの段階ではあまりトウモロコシらしくありませんね。トウモロコシはイネ科の植物なのですが、この状態を見るとお米の仲間だというのがよくわかります。ツブツブした感じがなんだかお米みたいです。


トウモロコシ②:8月10日
前の写真から10日でここまでトウモロコシらしく育ちました。生育が良いものはもう食べられます。


トウモロコシ③:8月18日
皮をむいてみたらしっかり実が詰まっていました。農薬などを使っていないので、虫にだいぶ食べられてしまい、残念ながらホームページで購入できるように掲載出来ませんでした。来年はもう少し良い品質に出来るようにしたいです。


ズッキーニ①:7月16日
ズッキーニは特に食べごろは無いそうで、いつ食べても良いらしいです。ヨーロッパの方では、写真の黄色い花の中にチーズなどをつめて丸ごと揚げてフリッターにする料理もあるそうです。


ズッキーニ②:7月31日
収穫のときに見落としていた実がものすごい大きさに育っていました。猫くらいあります。


スイカ:8月23日
オフシーズンで使わないハウスの中に苗を植えて、そのまま放置していただけなのですが、しっかり実がついていました。大きいものはちゃんと甘くて美味しかったです。
もう少し手入れしたらもっと豊作かもしれないと思いました。


他にもいろいろと夏野菜が出来たのですが、中には食べられないほどに失敗したものもあったりしました。
基本的には、トマト、イチゴ、米しか作っていないので、こうして少量多品種の野菜を作るスタイルで作付けをすると、畑の手入れの難しさを感じます。 定期的に様子を見て雑草を取ったり、よけいな実や株を間引くだけで良いのですが、その手入れの時間をなかなかつくれなかったのが一番の反省点です。
ですが、逆に言えばほとんど手入れが出来なかったのによくこれほどたくさん実ったという気もします。野菜の生命力の強さを感じます。


最近では阿蘇は朝晩冷え込むので、長袖を着て布団をかぶって寝ています。日没も少しずつ早くなってきました。台風が過ぎてから急に季節が進んだ感じがしています。


阿蘇の花火大会に行ってきました。



最近の猫は、気温が下がってきたので丸まって寝ている事が多くなってきました。