AUTHOR : 山本倫大 / 東京でサラリーマンをしていましたが、2013年就農しました。

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庭の一角に数本植えていたサツマイモを先日収穫しました。
植えてほとんどほったらかしでしたが、ちゃんとイモになっていました。



前の記事にも書きましたが、毎年お米の定期便のお客様へのサービスとして、野菜の詰め合わせを御歳暮としてお届けしています。 今年も数十箱の御歳暮を発送しました。


野菜の御歳暮のために、11月〜12月頃に収穫できるように白菜や大根・カブなどを大量に植えています。 必要数に対してあまりギリギリの数しか植えないと、作柄が良くなかったときに足りないといけないので、いつもかなり多めにつくります。

こうした理由から、野菜の御歳暮を出荷したあとの畑には特に売り先が決まっていない野菜がたくさん残っています。 道の駅やホームページ、自宅で食べるぶんを取っても使い切れない程あります。 しかし、そうこうしている間に霜が降る日が増えてきて、畑に残った野菜は凍って売り物にならなくなってしまいます。

毎年、こういうふうに霜の影響でこの時期にホームページの野菜類はほとんどすべて売り切れになってしまうのです。
今期もつい先ほどホームページの野菜類を売り切れにしました。
毎年もったいないと思いますが仕方がないですね。 今後は冬にもビニールハウスなどで少量つくってゆきたいと思います。

今シーズンも夏頃の販売開始から今まで野菜を購入いただいた皆様には厚く御礼申し上げます。 買いたいけど買えなかったという方には、ご不便をおかけしますがまた来年春夏の野菜が出来るまでお待ちください。 今後ともあそ有機農園の野菜をよろしくお願いいたします。


阿蘇の寒さがだんだん本格的になってきたので、ねこはこたつに入ってじっとしている日が増えています。
農園のイチゴの収穫が11月19日から始まりました。
JA阿蘇全体で見るともう10月末から収穫している農家もいたようです。
今年は10月、11月と気温が高めで推移したため、11月までの今シーズン序盤は例年対比140%近い出荷量に達しています。

イチゴのハウスの中は、電照がついて、竹棒が立ててあります。
電照はイチゴの生長を促進するため、竹棒はイチゴの葉が実にかぶらないように実のついた枝と葉を分けるために設置しています。
竹棒を立てるのは根気のいる大変な作業ですが、中国から来ている研修生の宋ちゃんが毎日取り組んでくれました。

収穫が始まってすぐはまだイチゴの量が少ないので、写真の黄色いコンテナ箱に1日数箱くらいの量しかなく、しかも1日おきの収穫でした。
今は毎日収穫で、1日あたり20〜30箱くらいです。

先月下旬にJA阿蘇のイチゴ生産部会の査定会という会議が開かれました。
その会場にJA阿蘇の商品が並べてありましたのでご紹介します。

まずは高級化粧箱入りの贈答用商品です。
大粒で等級の高いものが厳選されています。

そしてこちらがスーパーなどの店頭に多く並ぶ270g入りのレギュラーパックです。

最後は、業務用の平詰めソフトトレーです。
苺大福やケーキなど、イチゴを使用した加工食品などに使用されます。

どの商品もいちごの品種や栽培方法は同じですが、目的に応じたサイズや等級でいろいろな商品になっています。
うちのイチゴは基本的に全量JA阿蘇に出荷していますので、上記のような商品として皆様のお手元に届いています。
どこかで阿蘇のイチゴを見かけた際にはどうぞよろしくお願いいたします。


***


イチゴが本格的にスタートしていますが、トマトは量がダブついて単価が下がり原価割れするということでJAの販売が11月中旬頃に終了しました。
ですが霜もふらず気温が高かったので、トマトは元気で実がたくさんついています。
トマトは道の駅阿蘇にいつも置かせていただいているのですが、他の生産者もトマトの売り場が無くて道の駅阿蘇に出品するので、道の駅でもトマトデフレが発生しています。

そこで、うちのトマトのハウスの脇に小さなテントを張って簡単な直売所をつくりました。

直売所をはじめて半月くらいになりますが、ぽつぽつと買ってくださる方がいて、本当にありがたいことです。



***


冬野菜がいよいよ収穫を迎えました。

白菜や大根の葉がモリモリと繁って一面緑です。
今年は豊作です。

収穫したら洗って新聞紙で包んで、お米の定期便のお客様には「野菜のお歳暮」として発送しました。

今年のセット内容は下の写真の通りです。


白菜、大根、赤大根、カブ、赤かぶ、里芋、トマト です。


***


農園猫げんとクロは最近も元気です。

仲良く毎日家の周りをパトロールしています。

11月12日、13日は、大地を守る会主催の「全国農業後継者会議」に参加しました。
開催地は毎年全国をまわっていて、今年は長崎県島原市での開催でした。

熊本新港からフェリーで海を渡って島原に行きました。
フェリーでの移動中、海鳥が餌をもらうために船と並走して飛んでいました。僕は山育ちなので新鮮な光景です。

会議は大地を守る会の藤田会長のスピーチからスタートしました。
その後2名の講演者の方からいろいろと刺激になるお話をうかがいました。

夜には懇親会もあり、全国の若手有機農業者とお話ししました。
ふだん農村で見かける農業者はほとんどが50歳以上で、20〜30代の比率がとても低いので、こうした若い農業者がたくさん集まっている場と言うのは新鮮でした。



会議が開催地島原市は、雲仙普賢岳を中心とした島原半島という地形の土地です。住居が多いのは半島の外周にあたる海沿いのエリアです。
雲仙普賢岳は標高約1500mの活火山で、最近では1990年から1995年まで大規模な噴火をして、現在最高峰の平成新山もこのときの火山活動によって出来たそうです。91年の火砕流では特に大きな人的被害が出たそうです。
下の写真の植物がまばらなところは火山から出た噴出物の流れたあとだそうで、噴火の痕跡です。
阿蘇山も1591mで海抜標高はほとんど同じですが、阿蘇山のある阿蘇市は海抜450mくらいあるので、地面から見上げた高さは雲仙普賢岳の方が高く感じられます。

ちなみに会場でもあり、宿泊もしたのは島原シーサイドホテルというホテルでした。
フェリーつきばからすぐの海沿いに建っていて、部屋からすぐ近くに海が見えて気持がいい所でした。



1日目は座学会議でしたが、2日目は実際に近くの有機農業実践農場に出かけて、先輩農業者のお話をうかがいました。
まずは、玉ねぎを栽培している城谷さんの畑にお邪魔しました。

機械で畝立て、マルチ張り、定植をしているそうです。雲仙普賢岳からの吹き下ろしの風が強くて、人手でマルチを張ったのではすぐに吹き飛ばされてしまうそうです。機械でマルチを張るとマルチの端が土の中によく折り込まれるそうです。また、風対策に万全を期すため、マルチの中央部分に土をのせていらっしゃいました。
その他、有機栽培する上での一番の敵、雑草への対応方法などとても勉強になるお話を聞く事が出来ました。

次に少し場所を移動してみかんのほ場も見学しました。

サセボという品種で、もうすぐ収穫を迎えた木にはたくさんの実がついていました。
一つもいで味見させてもらいましたが、味が濃く甘みが強くてとてもおいしかったです。



たくさんの農業者が会議に参加しましたが、皆それぞれいろいろな成り行きで若くして有機農業をやろうと頑張っている人たちで、そういう人たちと出会えた事がとても刺激になりました。