AUTHOR : 山本倫大 / 東京でサラリーマンをしていましたが、2013年就農しました。

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2月には大きな寒波が来て寒い日が多かったのですが、3月に入ってからは暖かい日がだいぶ増えて過ごしやすくなってきました。
毎朝2時間程度かけて4人でイチゴを収穫しています。




最近は、午前中はイチゴの収穫をして、その後ホームページなどからのお米の注文の荷造り・発送、道の駅阿蘇に商品を出品したりします。
そして、午後は今年の夏に栽培するトマトのために土作りの準備を進めます。

1月の間に昨シーズンのトマトの木を処分し、マルチや灌水チューブを片付けています。
昨シーズンの片付けの後は間髪入れずに整地して、萱ロールを搬入して土作りをはじめます。

高くなっているところの土を削ったりして、平坦になるように整地します。

昨シーズントラクターで耕すときに押しやられて支柱脇にたまってしまった土を鍬ですくい、支柱脇を平らにします。

並行して軽トラックで萱ロールを運び入れます。

ロールを転がしてひろげてゆきます。
ロールは重いのでなかなか体力のいる作業です。



ハウスに住み着いた猫も萱ロールに興味津々です。
猫は高いところが好きなので、早速ロールにのぼっています。

萱ロールは昨年の秋に買ったものですが、数ヶ月雨ざらしで置いている間にロール内部では早くも発酵が始まっています。
ロールを開くと熱いくらいの蒸気が出てきます。おそらく50度近くあると思います。
このあと土に鋤き込んでから腐らせるのですが、その前にこうして発酵が始まっているのは好都合です。

このあとは、昨年秋に収穫した有機米の籾殻をハウスに振りまきます。


一度トラクターで耕して、萱を土に鋤き込んでから地面を踏み固めます。
その後、ふすま(小麦粉製粉の過程で出たかす)をふって耕し、整地して灌水チューブとビニールをかぶせ、灌水します。



4月にトマトの苗が来るまでの間はこうして土づくりをしています。
今年の夏秋に収穫のトマトの準備も既に着々と進んでいます。


*****


ねこ近影

げんは1月にイチゴのハウス周辺に置いておいたねずみ取りのベタベタしたシートが体にくっついてしまい、左のお尻のあたりの毛を刈りました。

そしてクロは野良猫に噛まれたのか、背中に傷が出来てそこから化膿して溜まった膿で大きなこぶが出来てしまい、おととい膿を出す手術をしてもらいました。 いまは背中のほとんど毛が無い状態で、その中央部分に痛々しい手術痕があります。
餌もしっかり食べるし、歩き回るのも問題ないのですが、いかんせん見た目が痛そうです。クロが早く回復するように祈っています。

農作業システム

いつも農作業や日常生活のことをご紹介しているこのブログですが、今日は切り口を変えて農園の「web開発」についてご紹介します。

実はこのブログ、そしてあそ有機農園のホームページは、ホームページ制作会社に頼まずに僕が自分で作っています。

php,mysql,cssなどという言語でサイトを作っているのですが、プログラミングの方法はすべてGoogleで検索しながら作っています。
たいていの事はインターネットで調べられるから本当にありがたいです。

こんな感じの文字列を「mi」というテキストエディターで書いています。

日中は農作業や商品発送などでほとんどの時間を使うので、主に夜ご飯を食べてから寝るまでの間の時間で作っています。
ややこしくて細かい作業を1日のうちで一番眠くて頭がすっきりしない時間帯にするから、なかなかはかどらなかったりして大変ですが、日数をかけてなんとか作業を進めて作りました。
ちなみにこのホームページで一番作るのが大変だったのがこのブログのページでした。
実は大手のブログサービスみたいな管理画面もあり、写真のアップロードから記事の追加編集なども出来たりします。

何年か前、本を買ってプログラミングについて勉強しようとしたこともありましたが、そのときは途中でやめてしまいました。
数年後、このホームページをつくる必要が出てきたときに、具体的な目標のもとにまとまった成果物を作ったことで、プログラミングにだんんだん慣れてゆくことができました。
慣れてきて出来る事が増えてくると自分のアイデアを形にできるようになり、次第に楽しさも出てきます。


そして、年末年始の時間を利用して新しいwebシステムを作りました。
それが今回ご紹介する「農作業システム」です。

農作業は毎年1年間の流れがある程度決まっているので、その流れを記録していつでもスマートフォンなどで見れるようにするのが目的です。
今のところ完成した機能は、4つです。

  • 1.スケジュール
  • 2.作業方法
  • 3.日誌
  • 4.圃場

1.スケジュール

毎年の作業の流れをカレンダー式に表示する機能です。
いつまでに何の作業を終わらせておかなければならないかを一目で確認できます。

2.作業方法

農作業にはいろんな種類があり、それぞれ作業の進め方がある程度きまっています。
大体の作業の進め方は覚えていても、各作業は1年に1回しか実施しないため細かいことは忘れていたりします。 ですから例えば数値的な情報などは日誌を開いて以前の日記を見る必要があったりしました。
しかし、畑では日誌がすぐに見られないので「あれ?このハウス畝間何cmだっけ?」というふうに困ってしまう事もしばしばでした。
そんなとき、農作業システム作業方法の機能を使えば、どこにいても作業の進め方を確認できます。

作業中に準備不足で困らないように、準備物や必要な資材などのリストがあったり、写真付きで作業の手順を解説していたりします。

3.日誌

紙の手帳に日誌をつけるのも大事ですが、検索性・参照しやすさの面でシステム化する事にしました。 作業名は、事前にリスト化した作業名一覧から選択できるので、文字を入力する手間も省けます。 また、カレンダー付きなので年をまたいだ昔の日記も簡単に見る事が出来ます。

4.圃場

田んぼや畑、ハウスなど、場所ごとに広さなどを記録します。「西の角のところはぬかるみやすい」など場所ごとの特性もメモする事が出来ます。

上記の基本的な機能はだいたい完成していますが、今後は収量と天気・気温の相関や、肥料と収量の相関なども自動である程度分析できるような機能も作る予定です。


今は家族中心の少人数で農作業をしているのですが、記憶違いやコミュニケーション不足、認識のずれなどからムリ・ムダ・非効率が少なからず発生しています。
将来的に従業員が増えた場合に、口伝にだけ依存するような方法で農作業を教えていたら、記憶違いなどによる非効率は無視できない重大な問題に発展するでしょう。
今回ご紹介したような農作業システムがある事で、こうした問題を軽減する狙いがあります。
また、働く人皆の認識が合いやすくなり、ひいては作業の質・作物の品質も一定に保つことが期待できると考えています。

なんだかスケールが大きい話になってしまいましたが、現時点では僕一人しか閲覧者がいません。笑
将来重要な役割をもつ基幹システムなんだということをモチベーションに、今からじわじわ農作業のノウハウを集積しています。

農作業の傍ら、こっそりと大志をいだきつつ、こうしてweb開発にいそしんでいます。
新年あけましておめでとうございます。 今年も農園ブログをよろしくお願いします。



この年末年始も例年のようにお餅をつきました。
お餅は餅つき機でつきます。

つき上がったら、粉を入れた盆に移します。

熱いうちに手のひらサイズにちぎって丸めます。

30センチくらいの大きな鏡餅もつくりました。
これは、阿蘇の風習でお嫁さんの実家に年末の挨拶に持ってゆくためのものです。


年越しの夜には、親戚のお寺極楽寺に出かけて除夜の鐘をつきました。

年が明けてから4日には阿蘇神社に初詣しました。

3が日は過ぎたのに、神殿から門の外まで長い参拝者の列が出来ていました。

ここ数年年々お客さんが増えている気がします。

奥さんが念願の御朱印帳をゲットしました。
1ページ目は阿蘇神社の御朱印です。
御朱印帳の表紙には阿蘇神社の神殿が刺繍されていてかっこいいです。



毎年年末年始は奥さんの実家に挨拶に行くのですが、今回はじめて鶴木山というところに海を見に行きました。
山の中で生活しているので、砂浜の海岸に行ったのは数年ぶりでした。

透明度の高い澄んだ海水と、広い砂浜の良いスポットでした。


なんだかとりとめもない日記になってしまいましたが、今年は来年よりもマメに更新できるようにします!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
庭の一角に数本植えていたサツマイモを先日収穫しました。
植えてほとんどほったらかしでしたが、ちゃんとイモになっていました。



前の記事にも書きましたが、毎年お米の定期便のお客様へのサービスとして、野菜の詰め合わせを御歳暮としてお届けしています。 今年も数十箱の御歳暮を発送しました。


野菜の御歳暮のために、11月〜12月頃に収穫できるように白菜や大根・カブなどを大量に植えています。 必要数に対してあまりギリギリの数しか植えないと、作柄が良くなかったときに足りないといけないので、いつもかなり多めにつくります。

こうした理由から、野菜の御歳暮を出荷したあとの畑には特に売り先が決まっていない野菜がたくさん残っています。 道の駅やホームページ、自宅で食べるぶんを取っても使い切れない程あります。 しかし、そうこうしている間に霜が降る日が増えてきて、畑に残った野菜は凍って売り物にならなくなってしまいます。

毎年、こういうふうに霜の影響でこの時期にホームページの野菜類はほとんどすべて売り切れになってしまうのです。
今期もつい先ほどホームページの野菜類を売り切れにしました。
毎年もったいないと思いますが仕方がないですね。 今後は冬にもビニールハウスなどで少量つくってゆきたいと思います。

今シーズンも夏頃の販売開始から今まで野菜を購入いただいた皆様には厚く御礼申し上げます。 買いたいけど買えなかったという方には、ご不便をおかけしますがまた来年春夏の野菜が出来るまでお待ちください。 今後ともあそ有機農園の野菜をよろしくお願いいたします。


阿蘇の寒さがだんだん本格的になってきたので、ねこはこたつに入ってじっとしている日が増えています。
農園のイチゴの収穫が11月19日から始まりました。
JA阿蘇全体で見るともう10月末から収穫している農家もいたようです。
今年は10月、11月と気温が高めで推移したため、11月までの今シーズン序盤は例年対比140%近い出荷量に達しています。

イチゴのハウスの中は、電照がついて、竹棒が立ててあります。
電照はイチゴの生長を促進するため、竹棒はイチゴの葉が実にかぶらないように実のついた枝と葉を分けるために設置しています。
竹棒を立てるのは根気のいる大変な作業ですが、中国から来ている研修生の宋ちゃんが毎日取り組んでくれました。

収穫が始まってすぐはまだイチゴの量が少ないので、写真の黄色いコンテナ箱に1日数箱くらいの量しかなく、しかも1日おきの収穫でした。
今は毎日収穫で、1日あたり20〜30箱くらいです。

先月下旬にJA阿蘇のイチゴ生産部会の査定会という会議が開かれました。
その会場にJA阿蘇の商品が並べてありましたのでご紹介します。

まずは高級化粧箱入りの贈答用商品です。
大粒で等級の高いものが厳選されています。

そしてこちらがスーパーなどの店頭に多く並ぶ270g入りのレギュラーパックです。

最後は、業務用の平詰めソフトトレーです。
苺大福やケーキなど、イチゴを使用した加工食品などに使用されます。

どの商品もいちごの品種や栽培方法は同じですが、目的に応じたサイズや等級でいろいろな商品になっています。
うちのイチゴは基本的に全量JA阿蘇に出荷していますので、上記のような商品として皆様のお手元に届いています。
どこかで阿蘇のイチゴを見かけた際にはどうぞよろしくお願いいたします。


***


イチゴが本格的にスタートしていますが、トマトは量がダブついて単価が下がり原価割れするということでJAの販売が11月中旬頃に終了しました。
ですが霜もふらず気温が高かったので、トマトは元気で実がたくさんついています。
トマトは道の駅阿蘇にいつも置かせていただいているのですが、他の生産者もトマトの売り場が無くて道の駅阿蘇に出品するので、道の駅でもトマトデフレが発生しています。

そこで、うちのトマトのハウスの脇に小さなテントを張って簡単な直売所をつくりました。

直売所をはじめて半月くらいになりますが、ぽつぽつと買ってくださる方がいて、本当にありがたいことです。



***


冬野菜がいよいよ収穫を迎えました。

白菜や大根の葉がモリモリと繁って一面緑です。
今年は豊作です。

収穫したら洗って新聞紙で包んで、お米の定期便のお客様には「野菜のお歳暮」として発送しました。

今年のセット内容は下の写真の通りです。


白菜、大根、赤大根、カブ、赤かぶ、里芋、トマト です。


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農園猫げんとクロは最近も元気です。

仲良く毎日家の周りをパトロールしています。