AUTHOR : 山本倫大 / 東京でサラリーマンをしていましたが、2013年就農しました。

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11月12日、13日は、大地を守る会主催の「全国農業後継者会議」に参加しました。
開催地は毎年全国をまわっていて、今年は長崎県島原市での開催でした。

熊本新港からフェリーで海を渡って島原に行きました。
フェリーでの移動中、海鳥が餌をもらうために船と並走して飛んでいました。僕は山育ちなので新鮮な光景です。

会議は大地を守る会の藤田会長のスピーチからスタートしました。
その後2名の講演者の方からいろいろと刺激になるお話をうかがいました。

夜には懇親会もあり、全国の若手有機農業者とお話ししました。
ふだん農村で見かける農業者はほとんどが50歳以上で、20〜30代の比率がとても低いので、こうした若い農業者がたくさん集まっている場と言うのは新鮮でした。



会議が開催地島原市は、雲仙普賢岳を中心とした島原半島という地形の土地です。住居が多いのは半島の外周にあたる海沿いのエリアです。
雲仙普賢岳は標高約1500mの活火山で、最近では1990年から1995年まで大規模な噴火をして、現在最高峰の平成新山もこのときの火山活動によって出来たそうです。91年の火砕流では特に大きな人的被害が出たそうです。
下の写真の植物がまばらなところは火山から出た噴出物の流れたあとだそうで、噴火の痕跡です。
阿蘇山も1591mで海抜標高はほとんど同じですが、阿蘇山のある阿蘇市は海抜450mくらいあるので、地面から見上げた高さは雲仙普賢岳の方が高く感じられます。

ちなみに会場でもあり、宿泊もしたのは島原シーサイドホテルというホテルでした。
フェリーつきばからすぐの海沿いに建っていて、部屋からすぐ近くに海が見えて気持がいい所でした。



1日目は座学会議でしたが、2日目は実際に近くの有機農業実践農場に出かけて、先輩農業者のお話をうかがいました。
まずは、玉ねぎを栽培している城谷さんの畑にお邪魔しました。

機械で畝立て、マルチ張り、定植をしているそうです。雲仙普賢岳からの吹き下ろしの風が強くて、人手でマルチを張ったのではすぐに吹き飛ばされてしまうそうです。機械でマルチを張るとマルチの端が土の中によく折り込まれるそうです。また、風対策に万全を期すため、マルチの中央部分に土をのせていらっしゃいました。
その他、有機栽培する上での一番の敵、雑草への対応方法などとても勉強になるお話を聞く事が出来ました。

次に少し場所を移動してみかんのほ場も見学しました。

サセボという品種で、もうすぐ収穫を迎えた木にはたくさんの実がついていました。
一つもいで味見させてもらいましたが、味が濃く甘みが強くてとてもおいしかったです。



たくさんの農業者が会議に参加しましたが、皆それぞれいろいろな成り行きで若くして有機農業をやろうと頑張っている人たちで、そういう人たちと出会えた事がとても刺激になりました。

冬の野菜

10月いっぱと11月も今のところはほとんど雨が降らず毎日快晴の阿蘇です。


9月に植えた冬野菜は、だいぶ大きくなりました。

9月植え付け時


11月8日時点


まだ植えてから1ヶ月半程度しか経たないのに、ふと見たら大きく成長している野菜の生命力にはいつも驚きと感動を覚えます。

白菜や大根、カブは収穫までもう少しかかりそうですが、子カブや水菜、小松菜、チンゲンサイなどはもう収穫しています。


葉もの野菜は、家で食べるほかは道の駅阿蘇に出しています。


下の写真の手前の葉ものは、うちの野菜です。


そして、今から植える野菜もあります。
こちらは高菜です。小さい粒の種を条播きします。もう芽が出ていますね。


玉ねぎは苗を仕入れて植え付けします。
苗は一見するとネギのようです。


15センチくらいの間隔をあけてうえます。


11月に植えた野菜は、冬を越して春に収穫を迎えます。
10月はこのブログの更新ができませんでした。
いつも読んでくださる方には大変お待たせして、申し訳ありません。

突然ですが、、、
10月はいったい何をしていたの?
ということで、今日は10月の振り返りダイジェスト記事を書こうと思います。

まず、10月3日には、田んぼで草取りに活躍してくれた鴨を福岡県久留米市の精肉加工会社までトラックで運びました。
6日には鴨を運ぶカゴを回収するために再度出かけました。あそ有機農園のある阿蘇市から目的の久留米市までは片道2時間の道のりです。
途中、福岡県うきは市の道の駅や大分県大山町の道の駅などで休憩しながら移動しました。

道の駅うきはからの眺め


大分県大山町は、進撃の巨人の作者 諫山創さんの出身地だそうで、道の駅大山近くの物産館「ひびきの郷」では進撃の巨人の展示がおこなわれていました。


その後9日からは、イチゴのハウスのビニール張り替え作業をメンバーみんなで実施しました。
朝6時半くらいから8時半までの2時間この作業をし、その後昼前までトマトの収穫の作業をします。
2日がかりでビニールをかけました。


そして10月10日から丸2日間、猫のクロが家に帰りませんでした。
基本的に、いつでも自由に外に行ける半野生状態で暮らしていますが、いつもは必ず毎日帰ってきます。
しかし、この期間は何日も帰らず、方々探してみても出てこないので家族みんなとても心配しました。
ポスターをつくって貼りだしたり、近所にチラシを配ったりしましたが、結局有力な情報は得られないまま心配して過ごしていました。この時はもう一匹のげんちゃんも心なしか寂しそうにしていました。
そうして失踪3日目の、13日の夜中2時頃に突然どこからか帰ってきました。
目立った外傷や疲れた様子も無いので安心しました。 よく無事に帰ってきてくれたと本当にうれしく思います。


もうどこにも行かないでね!

11日には地域の運動会があり、夫婦で参加しました。


綱引きや、玉入れ、ゲートボールなどいろいろな種目が行われていたようですが、僕たちは「フラバール・バレーボール」という種目に参加しました。
フラバールバレーは、おおまかには通常のバレーボールと似ているのですが、主に下記のような点がバレーと異なっています。

1.三角形をした特殊なボールを使用する
2.相手からの返球はワンバウンドしてからレシーブしなければならない
 (サーブは直接レシーブしなければならない)
3.ネットはバトミントンの高さ(通常のバレーボールより低い)

特に2番目のワンバウンドレシーブは、慣れるまでは思った以上に苦戦させられる曲者のルールです。
楽しいレクリエーションでした。
基本的に出不精なのですが、要所要所ではこうした地域の活動にもちゃんと参加しています。

そして、10月12日からやっとお米の収穫作業を開始しました。
例年よりも日照が少なかった事などの影響で少し遅めの着手になってしまいました。
定期購入のお客様やご予約を頂いていた皆様には大変お待たせしてご迷惑をおかけしました。


収穫、乾燥、籾摺りをしてすぐにみんなで試食しましたが、例年に劣らずおいしく仕上がっていました。


10月振り返りダイジェストもまだ中盤ですが、ちょっと文章が長くなってきたので一旦この辺で前編区切りとさせていただきます。
後編にも乞うご期待!!
10月の振り返りダイジェスト後編です。

10月中旬はずっと新米の収穫や、定期購入や予約のお客様にお米の発送をしたりしていました。
毎年新米の時期にはたくさんのご注文を頂きます。出荷作業はとても忙しいですが、こんなにたくさんの皆様にお米を食べていたいているんだなと実感できる嬉しい作業です。うちのお米を選んで食べていただけるのは本当にありがたい事だと感じています。
ご注文頂いた皆様ありがとうございます!

そしていつもお米を置かせていただいている道の駅阿蘇にも新米を出荷しました。
事前にいろいろなポップを準備してくださっていたそうで、売り場をのぞいてみたらものすごく豪華な展開になっていました。
また、炊きたてのお米の試食もあわせて実施いただいて活気のある売り場でした。
道の駅阿蘇のスタッフの方にも感謝です。ありがとうございます!


新米の収穫や出荷の作業で忙しくしていましたが、その直後10月25日から3日間は東京に出かけました。
サカナクションのライブにも行ってきました。ものすごい演出と音楽でした!


喫茶店ベローチェで、3杯ドリンクを飲むと黒猫の人形(フチネコ)がもらえるというキャンペーンがあり、3日間の滞在で6杯ドリンクを飲んで、人形を2つゲットしました。熊本にはベローチェがないので頑張りました。
クロにそっくり!


10月30日は夕方から福岡県に出張です。


31日に有機農産物のビジネスマッチングが開催され、これに参加してきました。




九州各地や四国や和歌山県からも、お茶や野菜、梅やみかんなどいろいろな有機農産物と農家が集まりました。
バイヤーさんとの商談が主ですが、いろいろな生産者と交流出来ることはとても刺激になります。
栽培方法や、販路、商品パッケージなどについて参加者とお話できた事が勉強になりました。

帰りには福岡グルメも堪能しました。
温かいうどんは疲れた体にしみる最高のおいしさでした!


こんな感じで忙しく過ぎた10月でした。
11月はもっと頻繁にブログを更新できるよう頑張ります!

冬野菜植え付け

先日のシルバーウィークから阿蘇では稲刈りがはじまり、今ではほとんどの田んぼで稲刈りが終わりつつあります。
外は金木犀の良い香りが漂い、稲刈りをしたり籾摺りをしたりするにおいと混ざって急に秋らしい雰囲気になりました。


シルバーウィークに稲刈りする農家は大体5月上旬のゴールデンウィーク頃に田植えをしているのですが、農園では5月下旬と他よりもやや遅めに田植えをしているため、稲刈りは10月を予定しています。
稲刈りまでの間は、鴨を保護するために田んぼの外周に設置したネットや支柱を片付けたり、田んぼの中にわずかに残っている稗(ひえ)などの雑草を手作業で取り除いたりしています。


先日、そうした主力品目の作業の傍らいろいろな冬野菜を植えました。


今のところは、大根、白菜、聖護院大根、赤かぶ、赤大根、子カブ、小松菜、チンゲンサイ、ほうれん草、水菜などを植えました。このうちのいくつかの種類の野菜は お米の定期便 ご利用中のお客様に「お歳暮」としてお届けします。どんな野菜が届くかはお楽しみです。


*****


つい先日車を買い替えました。
約3年前、奥さんが阿蘇に来たときに中古で買った古いダイハツ・ムーブから、スズキ・ハスラーの新車に買い替えました。

ムーブは生産から18年近く経って相当なボロだったのですが、いざ手放すとなるとなんだか寂しいような気がして名残惜しい気持になりました。
でも、新しい車に乗ると急に未来になったような新鮮な気持になり、そのスムーズな走りに感動しました。



*****


猫は相変わらず仲良く元気に過ごしています。外が少し涼しくなって過ごしやすいようです。
田んぼの作業をしていると、虫を捕まえたり二匹でじゃれ合ったりしてずっと後をついてきながら遊んでいます。




*****


9月18日発売の『TRUNK』という雑誌の7月号に 合鴨農法で育てたお米 が紹介されました!
本屋で偶然雑誌を見ていたら記事にのっているのを発見して、びっくりしました。 めったにメディアに掲載される機会はないので、記念に買って帰りました。

TRUNK〔トランク〕Vol.7 (NEKO MOOK)

29ページの下の方にのっています。