大変お世話になっております。また今年は稲の収穫が遅れ 皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。心配しました台風 13号は、阿蘇地方では大きな被害もなくすぎて行きました。 8月下旬からの悪天候もやっと回復して、22日から我が家 では稲刈りを始めました。今年の出来は見た目には平年 作を期待しておりましたが、刈ってみると平成5年の米騒動 以来の不作のようです。春から苦労して育ててきましたが その年年の天候に大きく左右されます。しかし、これが農業 の本来の姿です。毎年豊作が約束されないからこそ豊作を願って努力をしますし、豊作の喜びもあります。皆様には今年の稲の出来を思いながら 今年の新米の味を噛みしめて頂きたいと思います。今月号は、皆様の目に触れることがない 稲の収穫の様子をご紹介いたします。

コンバインは刈り取り部と、脱穀部からなっております、脱穀部にはつめのついたドラムがあり これが高速で回転して稲穂から籾をすごきます。コンバインのタンクにたまった籾はトラックの グレーンタンクに移します。
グレーンタンクから家の乾燥機に入れます。我が家の乾燥機は 玄米50俵の籾が入ります。そして低温乾燥で仕上げます

刈り取った時には25%ぐらいだった水分を乾燥機で15%まで乾燥させます。その後、籾摺機 で玄米にします。籾摺り機の心臓部は2個のゴムロールです。左右、回転速度の微妙に違う ロールの間を籾が通る時、籾殻が剥けて玄米になります。それを選別、くず米を取り、計量 して袋詰めされます。皆様にお届けするまでには、たくさんの工程があります。一つ一つの 作業を確実に行って信頼される米作りに益々励んでまいります。本年も宜しくお願いします。