皆様には大変お世話になっております。先月の 19 日から 3 泊で中国に行ってきました。我家に研 修生として 3 年間いました王小麗から電話があり 「今度結婚するのでお父さん、お母さん是非来て 下さい」との事。二人で家を空けるのは難しいので私 1 人で行って来ました。福岡から大連そして旧満州、 吉林省の長春まで飛行機。それから車で 200 キロの梅河口 市。研修生送出し機関の人と通訳さん。日本語学校の校 長先生以下数人。車 3 台で結婚式のある新郎の家まで走り ました。おそらく戦後初めて日本人が訪れたのではない のかと思う純農村でした。式は家の玄関の前で行われ新 郎新婦が前に立ち、その前に新郎の家族と私たち来賓が 椅子に腰掛けます。新婦の家族は風習では参加しないそ うですが日本から私が行きましたので特別に両親が来て いました。周りには近所の人たちがたくさん集まっています。9時半から 始まり挨拶、祝 辞、指輪と時計の交換、新婦に対して新郎の家族 の紹介とプレゼント渡。司会者の大きな中国語で 式は進行します。私も祝辞のご指名がありました のでこんな事もあるかも知れないと今いる研修生 と準備した中国語の挨拶を読み上げました。会場 がどよめきました。式の後は宴会です。近所の人 たちは外に張られたテントで、私たち来賓は家の中で食事です。たくさんの中華料理が並べられま した。日本には多分無い食材もありました。蚕の さなぎは外見はちょっと引きますがとても美味で す。また 50 度の白酎は大好きなんですが、写真に あるアルミの器での中国式乾杯には酒好きの私も 参りました。最後には酔っ払ってしまいましたが 日本では新婦のお父さんは酔っ払うのが喜びの表 現だと言いましたら皆喜んでまた乾杯をさせられ ました。基本的に日本人も中国人も同じだと言う 事が良く解りました。

写真 文 山本誠也